千葉県で勇気づけ子育て学習会STEPを開催しています。
かたおかゆうこです。

今日は、不登校のお子さんをもつお母さんにメッセージ。

「学校に行かせようとするな。わかろうとせよ。」について。


1967036_s


子どもがある日、こう言い出したと想像してください。

「なんか今日、学校に行きたくない。」


こんなとき、どんな風に子どもに声をかけますか?


これまでにお話をうかがってきたお母さんたちの体験としては、以下のようなものが多かったです。

「学校で何かあったの?」
「どうして行きたくないの?」
「土曜日まで頑張れば遊園地行けるよ!」



わたしは、このような声かけはおススメしません。

なぜか?

学校に行かせようとする必要はないからです。むしろ、行かせようとすればするほど、子どもの足はますます学校に向かなくなることを知ってほしいのです。



では、このようなとき、わたしたち親にできることは何があるか?

それは、

子どもを理解しようとすることです。いま目の前の我が子が何を感じているか?を一緒に感じようとしてあげることです。

学校に行かせようとしなくてもいいのです。



この子はいま、学校に行くのがなんだか気が進まないという気もちなんだなぁ。

それをわたしに話してくれたということは、行かなきゃならないと分かってはいて、行きたくない気持ちと戦っているのかもしれないなぁ。



ただ、そう想像して、それを一緒に感じる努力をするだけ。それだけでよいのです。



そうすると子どもは、親に理解してもらえたと感じます。親に自分を受け入れてもらえたと感じます。ありのままの自分を「これでいいんだ。」と思うことができます。

すると、子どものなかに小さな勇気の芽がまたひとつ育ち始めるのです。


3560375_s


勇気が育つと、子どもは自分の問題を自分で解決してみよう!と一歩踏み出していきます。

学校に『行く・行かない』は誰の問題でしょう?そうです、子ども自身の問題ですね。

子どもがジブンの問題を解決するには、『勇気』が必要なのです。


親の役目は、学校に行かせようとすることではなく、子どもの勇気を育てることです。

『勇気を育てる』とは、ただひたすら目の前の我が子のありのままを受けとめ、その子を理解しようと努力することです。


子どもに

教える必要はなく、
諭す必要もなく、
怒る必要もなく、

ただ、理解しようとする。


そこに集中することです。



STEP受講生さんが、お子さんが「学校に行くのやだなぁ」と言い出した時にどのような対応をされたか…を記した記事を過去に書いていました。リンクを貼っておきますね。




子どもが「学校に行きたくない…。」と言ったら、まず、行かせようとしている自分に気づくことから始めてください。

行かせようとすればするほど、子どもの足は学校から離れていきます。

似たような場面で、わたしが娘にした対応についても、リンクを載せておきます。




親はただ、子どものチカラを信じる。

目の前の我が子には、自分の課題を解決するチカラが必ずあると信じる。

そして、お母さんご自身も、「わたしはこの子のありのままを受けとめるチカラがある」と信じましょう。

STEPリーダー
かたおかゆうこ