今日はネイルサロンにいってきました。

担当してくれたネイリストさんの娘さんは中学三年生だそうで、うちの娘(高一)と年齢が近いこともあり、 自然と会話の流れは子どもの話に……。

そのネイリストさんの娘さんは、将来は美容師になりたいと話しているのだそうです。


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美容師になりたいって夢をもっている娘さん。とっても素敵だなぁ~と思ったわたしは、「お子さんの将来がたのしみですね~。」と返しました。

するとネイリストさんがこう言うのです。

「ぜんっぜん楽しみなんかじゃないですよ。美容師になるなんて無理でしょ。なれるわけがない。もっと現実を見てくれないと。」


美容師になりたいという夢を心に描いている娘さんの意気揚々とした様子を想像しながら話を聴いていたわたしは、そのネイリストさんの言葉に、「あぁ~、お母さんはそう思ってるんだぁ~。」……となんだか、少しだけさみしい気もちになってしまいました。



〇〇になんてなれるわけがない。

子どものことをよく知っている親がそう思うのですから、もしかしたら本当にその子の特性にはあっていない職業なのかもしれないです。

親にとってみれば『この子にはとうてい無理だろう』と感じるような将来の夢を子どもが描いていることを知った時……わたしだったらどんな気持ちになるんだろう……って思ったので、帰宅して娘にきいてみたのです。

「ねぇねぇ、自分にはとうてい無理だろうな~って思うような夢って、たとえばどんな?」って。


娘からは、「んー、スポーツでオリンピックに出るとか?」と返事が。

おおー、確かに!スーパーインドア派のうちの娘には確かにそれは無理かもしれない!!なるほど、「それは無理でしょ!」と子どもに言いたくなる気持ちが少しわかったような気がしました。



でもわたしは、そのときにこうも思いました。

「スポーツが苦手なこの子が、仮にもしオリンピックを目指したいと感じたんだとしたら、どんなきっかけがあったんだろう?なにがこの子を突き動かすんだろう?」

「夢に向かって歩き出す娘はその道の途中で、どんな仲間と出会い、どんな楽しみを知り、どんな苦しい経験をして、どんなふうに成長していくんだろう。」

「夢を達成したときの自分の姿をどんなふうに描いているのかな。この子は未来の自分に、何を感じて、心の目で何を見ているんだろう。」

なんだかそんなことを思って、もうワクワクする気もちでいっぱいになったんです。



やっぱりわたしのなかでは、娘のその夢が「叶うかどうか」そのものが重要ではないんですね。

「夢を叶えるためにこの子はどんな道を歩んでいくんだろう。その過程で、苦しいことも楽しいこともたーくさん経験して、実りある人生を歩んでくれたらいいな~。」と思うとワクワクするし、それこそがとても大切なことだと感じます。

もちろん、子どもの夢が叶うほうがわたしも嬉しいです。でも、「叶いそうにない夢をもつな。叶えられる夢をもて。」とは思わないんです。



親の役目は、「子どもの夢を叶えてあげること」ではないとわたしは思っています。そうではなくて、「子ども本人が自分の夢を叶えるために、前に踏み出す勇気を育ててあげること」がわたしの役目だと思っています。


親の目から見て、「この子には向いていないだろうな」と感じるような夢を語る子どもは、むしろ「生きるチカラのある子」かもしれませんね。子どものその「チカラ」を育ててあげたいって思うんです。


子どもが自分の人生の責任を引き受けられる人になるために……。

子どもが自分の生き方を「たのしい!」「好き!」って思えるために……。


そんなことを思った、今日でした。


STEPリーダー
かたおかゆうこ



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