こんにちは。
かたおかゆうこです。


高校一年生の娘は、定期試験まであと10日ほどだそうです。つい先ほど、わたしのところに来て、困り顔でこう言いました。 

「ねぇ~!数学ぜんぜんわかんないんだけど!」


そのあとに続くわたしと娘の会話を振り返ってみますね。


ダウンロード (2)



ねぇ~!数学ぜんぜんわかんないんだけど!」

「あら~、そうなんだぁ~。」

「もー、まじヤバイ。なんなの、数学。試験までに終わらないし!」

「あ~、試験範囲広くて大変なんだぁ?」

「っていうか、どこまで勉強したらいいのかわかんないの。教科書に載ってる問題は解けるんだけど、問題集にはわかんない問題もいっぱいあって。」

「あー、なるほどー。」

「だってさ、高校入って初めてのテストじゃん?どのくらいのレベルの問題が出るかがよくわかんないから、どこまで想定して試験勉強すればいいのかが、よくわかんないよね。」


(ふむふむ、『わからない』のは、問題の解き方そのものっていうことよりも、『どこまでの範囲をカバーする試験勉強をすればいいか』だったわけね~~と思いながら、引き続き娘の話を聴く。)


「そうだよね~、過去問が出版されてるわけじゃないもんねぇ(笑)」

「そしたら〜、実際に試験受けてみれば、その次からの傾向がわかるってことかなぁ。今回はできる範囲で勉強しておこうかなぁ~。」

「あー、なるほどそういう手もあるねぇー。」

「うん。そーしよ!ヨシ!」

(……という感じで、そそくさと自分の部屋に、戻る娘。)


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子どもがなにか問題にぶちあたっているとき。親はつい、「その問題を解決するための方法を伝える」をしてみたくなってしまいますね。

「どの問題がわからないの?」
「じゃあ、塾に通うことにする?」

ついそんな風に言ってみたくなります。私もそういうときがあります。しかしそれは逆に子どものやる気を奪うときがあるとSTEPでは学びます。

だから、そんなときはわたしは自分に問いかけるんです。


「それ…誰の問題か考えてみた?」


すると、『子ども本人の問題だよ〜』という返事が自分のなかから返ってきます。そしたら次の問いかけ。


「子どもの問題だね。じゃあそれを解決するのは誰かな?」


はい、子ども本人です…と自分のなかから返事がくる(笑) 
そしてさらに次の問いかけ。


「じゃあ、親であるわたしにできることは何だと思う?」


ここまで来てハッキリするんです。そうか!わたしにできることは、この子が問題を解決するための援助だ!ってね。



子どもが自分の問題を解決するための援助とは、「その問題を解決するための方法を伝える」ことではありません。

「その問題の解決に取り組んでみよう!と思える勇気を育てること」。それが問題解決の援助です。

親がうまくいく方法を先回りして教えてしまうことは、逆に子どものやる気をそいでしまうことがあるので、そこは注意が必要なんですね。


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今回の場面で振り返ると、娘の問題解決を援助すると決めた私は、ただひたすらに娘の話を聴きました。

子どもは自分が何に対して困っているのかが、そもそもわからなくなっていたりします。


親がただひたすらに話を聴いてあげることで、子どもは混乱している自分の心の中を整理することができるのです。


うまくいく方法を親が先回りして教えなくても、子どもは自分で自分にあった解決方法を見つけ出せることが多いですよ。

そうして、子どもは力をつけていくし、自分の中に自信もたまっていくのですね。


誰の問題かを意識する。子どもの問題であれば先回りして答えを教えずに、ひたすら子どもの話を聴いてみる。

このシンプルな取り組みで、子どもも親も本当に心が軽くなり、子育てがたのしくなっていくと思いますよ。


STEPリーダー
かたおかゆうこ



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