こんにちは。
かたおかゆうこです。

娘の高校の授業が今月から始まりました。

先日、体育館シューズやテキストの購入のために集金があったのですが……。


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体育館シューズ 3980円
書道テキスト 490円

として学校にお金をもっていく!と娘が言います。

「それぞれ納める先が違うから、それぞれをお釣りのないように用意してきてって!」と。


娘に言われたとおり、それぞれについてお釣りのないように用意しました。それを封筒に小分けにしてから渡そうと思い封筒を手に取りましたが……。

「小分けにするのはあの子が自分でできることだな〜。」

と思いとどまりました。

子どもが自分でできることを親が先回りしてやってしまうことは、子どもに対して失礼なことだと思うからです。

そこでわたしは「あとはよろしく〜。」とお金をそのまま娘に渡しました。娘は「あざ〜〜す!」と受け取っていました(笑)


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翌日のこと。

学校から帰ってくるなり、娘が玄関から台所に飛んできて……、

「ママ!たいへん!お金ね、みんな封筒に分けて持ってきてた!お財布から直接出して払ってるの私だけだった!笑笑笑」

と!

おおーーーい、小分けにしていかなかったんかーーーい!……と心のなかで思いました(笑)


他のクラスメイトはみな封筒に小分けにして持ってきていて、おそらく親のものと思われる字で『○○代 490円』と封筒に書いてあったと。


「私だけお財布から!笑。ちょっと恥ずかしかった!笑笑笑」

とケラケラ笑っています。



「あーいうのは、小分けにして持ってくものなんだね!」

と自分の部屋に戻っていきました。


あぁ〜なんか、娘の成長がめざましくて、たのもしいなぁ〜と感動してしまいました。

なんでもわたしが先回りにしてやってしまっていた頃の娘なら、きっと怒ってこう言ったでしょう。

「他の子はみんな親がちゃんと分けたのを持ってきてたよ!ママがやってくれないから一人だけ恥ずかしかったじゃん!」

ってね。



娘は結末を体験したのです。

わたしはもう少しで、娘の結末体験のチャンスを奪うところでした。

封筒に小分けにしてから渡そうとしたことを思いとどまって良かったなぁ〜って改めて思いました。

勇気づけって、親にしてみれば、そういう小さな葛藤の連続。積み重ね。

小さな葛藤が、小さな取り組みになり、やがてそれが大きな勇気づけになっていく。


またひとつ、あの子の経験が積まれ、あの子の人生に彩りが拡がっていく。


毎日がなんて豊かなのだろう……と感謝の気持ちでいっぱいです。


STEPリーダー
かたおかゆうこ